ノベルティと言ったらやっぱりボールペン2
先日小学校のPTA総会に出席したしたときのことです。配られたプリントに訂正があったので直さなければなりませんでしたが、慌てていて適当にカバンに放り込んでいったボールペンが書けなくて困ってしまいました。見るとまだ十分にインクは残っていましたが書けません。
いつもらったか忘れてしまったくらい前にノベルティとしてもらったタダのボールペンだからまぁ仕方ないかとあきらめていると、隣に座っていた息子の同級生のお母さんがもしよかったら、と自分の筆記用具を貸してくれました。
わたしは文房具好きですが筆記用具は気に入ったものを割と使い続ける方で、手帳に書き込むときは交換できるタイプのゲルインキボールペンを使い続けてかれこれ5年以上にはなります。つまり次々発売されるものをいろいろ試したりはしないのです。
そのとき借りたボールペンはわたしのお気に入りよりずいぶん細字のものでしたが、学校のわら半紙でもまるで抵抗を感じさせない滑らかな書き味のものですっかり感心してしまいました。久しぶりに筆記用具を変えようかと思っていくらぐらいの物が尋ねてみると勤め先で配られたノベルティだから分からないとのことでした。見ると筆記用具のランキングでよく見る有名メーカーのものでした。かつてと違ってノベルティといってもしっかりしたものを配っているんだなと思いました。