イベントでもらったボールペンの話2
生命保険会社からノベルティとしてもらったボールペンには、白のキャップで透明なボディ。斬新的だったのは、透明ボディ部分にスケールが刻まれていて、ちょっとした作業をする時にも便利でした。また、衣類等の買い物をするときにも、幅とか長さが知りたい時そのノベルティを取り出して測って重宝したことを思い出します。
また、そのキャップが白ということは、当時は、まだ黒のキャップが多い時に、女性的で柔らかな感じがしました。スケールがついていることで、さまざまなツールとしても利用できますので、インクがなくなるとインク芯を入れ替えて使用しました。スケールを持ち歩くのも、面倒ですから一体になっているのはアイディアでした。
銀行からもらったノベルティでノック式の三色ボールペンも、携帯用に結構便利に使いました。三色で色は、黒と空色と濃いピンク色でした。ちょっとした待ち時間にメモを取ったり、また、思い出したことなどを書き付けたりしました。病院に行ったりする時は、担当医へ報告するまとめも三色だったため便利に利用していました。
持ち歩くには、キャップ型は蓋を落としそうで使いにくいものです。携帯用には、がぜんノック式の方が便利です。しかも、三色でしたし、水性で極細でしたから、細かい字で書く時には便利でした。色も赤ではなく濃いピンクと明るい空色。その頃は、案外ない色だったので、楽しく使っていたことを思い出します。