販促品の制作について
展示会で用意するノベルティグッズはどんな事をポイントにするとよいのでしょうか。
私は文房具メーカーに勤めている時に、展示会用のノベルティを何度も用意しました、その時の経験をお話します。
その会社では年に4回展示会に参加していました。
主に、新商品の展示販売が目的で、文房具の問屋向け、小売店向けにそれぞれに2回づつです。
問屋向けの場合、仕入担当者又は営業スタッフが来ることが多いので、消耗品のノベルティを用意しました。
付箋や3色ボールペン、修正テープなど、普段の事務作業で使って貰えるものです。
小売店向けの場合、経営者の方が来ることが多いので、デスクに長く置いて貰えるノベルティを用意しました。
マウスパットや万年カレンダーなど、お店や事務所で長く使えるものです。
渡す対象によって用意するものはかえていましたが、どちらのノベルティも、質にはこだわって用意しました。
使い続けてもらえることが大事だからです。
また、渡す方が長く商売をする相手でもあるので「使っているよ」なんて言っていただけるものを選ぶことが大事だと先輩に教えてもらいました。
その場限りの物もありますが、既存のお客様向けのノベルティグッズを用意する際は質に注意して用意したいですね。