お菓子の名入れグッズとは
展示会でもらったノベルティのクッキーにカラ―で印刷がされていてびっくりしました。食材に直接印刷ができる機械があるようで、クッキーに限らず様々な食材にカラ―印刷ができるそうです。ノベルティのみならずギフト採用されているようです。
いただいたノベルティのクッキーは直径が7cmの丸型です。プレーン味で少し白色が強いクッキーです。そのせいか、印刷されていたデザインは大変鮮明に表現がされていて、まるで紙に印刷しているような仕上がりでした。デザインは企業のロゴとキャラクターが印刷されていましたが、キャラクターのグラデーションやロゴの細い線なども綺麗で食べるのがもったいないくらいでした。展示会の帰りの新幹線で食べてみましたが、ノベルティとは思えないしっとり感で美味しくいただけました。
食べられるインクだって事は分かっていましたが、その後いろいろ調べてみたら、食紅を使った食用インクらしく、インクジェットプリンターのような形で印刷をするそうです。
クッキーや煎餅への名入れ印刷といえば、版や型を作って、量産用の機械又は手作業で焼き付ける手法がほとんどでした。その為、カラ―や細い線は表現が難しかった上大量の数をつくらないと割高になってしまっていましたが、この技術のおかげで少ない数量でも幅広い表現ができるようになってきました。