ノベルティとして衛生グッズを選ぶ時は5
いつだったか爪切りをノベルティでもらったことがありました。あまりに私のノベルティの概念から外れたものだったのでとても驚いた記憶はあるのですが、自宅にはもちろんいつも家族が使っている爪切りがあるのでそのままカバンのポケットに入れて忘れてしまいました。
ところで子どもの爪っていうのはどうして伸びるのが早いのでしょうか。またそれに気づくのは高確率で外出先だったりするのです。そんなある日のこと、忘れきっていた例の爪切りと感動的な再会を果たし、上の息子の爪を無事に切ることができたのでした。こうして私のポーチにはティッシュやリップクリームなどとともに爪切りが常備されることとなりました。
そして二人目の子どもが生まれました。この子は眠りの浅い子で、なかなかまとめて眠ってくれなかったのでようやく眠ったときにはチャンスとばかりにまとめて家事をしたりしていました。だから上の子のときには家で寝ているすきを見て爪を切っていましたが、下の子のときにはせっかく寝たのにもったいないといつも思っていました。
しかしです。下の子は車の中でよく寝る子でした。そこでポーチで常にスタンバっている爪切りがまたまた大活躍。このように爪切りを持ち歩くという発想はノベルティでもらわなければ思いつかなかったと思います。外出先でも使えるノベルティは女性に喜ばれるのではないかと思いました。