年末イベントでもらえるカレンダー
1年分、12の世界のお城が載っているカレンダーを銀行の年末キャンペーンのノベルティとしてもらいました。写真は美しく見ているだけで楽しくなります。
海外旅行に行くことはまずありませんので、せめてカレンダーでも見れば世界を旅する気持ちになれるかもと思ったのです。
世界を旅した気持ちにはなりませんでしたが、いつかはこの国に行ってお城を見てみたいと思うようになりました。忙しい日常の中で夢や目標を忘れていたことに気が付きました。
考えてみれば、子ども時代や若いころは、「ああしたい」「こうしたい」ということがいっぱいあったように思います。結婚して子どもができて、気が付いたら目の前しか見ていないようになっていました。今夜の夕食のこととか、明日の子どもの予防接種とか、来週の参観だとか。
母であり妻であると同時に、私は私という一人の個人なのだから夢や目標を持って当然なのです。家族と一緒の夢や目標はすばらしいことですが、自分だけのものがあってもおかしくないのだと思うようになりました。
銀行にもらったノベルティのカレンダーのおかげで気が付いたことは、ほんの少し立ち止まって考えたり、家族以外のことに思いをはせることも大切だということです。