環境イベントには思い出に残るしかけが大事。
折角の休日と言うのに、特に予定もなく暇を持て余していると友人に誘われたのが、エコイベント。
街をきれいにするごみ拾いでした。
普段なら参加することも少ないエコイベントなんですが、ノベルティも貰え、いいことが出来るというので参加することにしました。
意外にごみ拾いの会場に到着すると大勢の人が開催時刻を待っていました。
私と友人は20代。
会場に行ったら、年配の人ばかりなのではと思っていましたが、予想に反して若い世代の人がちらほら見られました。
サークルの様な団体で申し込んでいる人や老人会などの集まり。
主婦仲間やお友達同士など、様々な人たちが参加していました。
中には家族で参加されている人もいて、意外にエコイベントは浸透していたんだと改めて感じました。
それとも、みんな参加賞のノべルティがほしいのかと思いました。
それほど参加者が多かったことにびっくりしたのです。
参加した人に貰えるノベルティは、買い物でも使えるエコバック。
主婦の人には使い勝手があり、人気のノベルティグッズなのです。
待ちのごみ拾いなんて何年ぶりにやるかと思いながら、改めて自分たちの住み慣れた街を見てみると、小さなゴミなどが道路の隅に集まっていたり、茂みに隠れるようにしてペットボトルが置き去りになっていたりと、ごみが鎮座しているさまをまじまじとみせつけられました。
なぜか自分の中に恥ずかしさが芽生えて、いつも住み慣れた街なのに、こんなにもごみであふれかえっていたのかと痛感させられた一日でした。