防犯グッズは、様々な犯罪を未然に防ぐための用品です。犯罪事件が多くなっているため、予防策としてのグッズが各種販売されています。また最近は重宝するグッズとして、ノベルティで配布されることも多くなっています。では、どんな防犯グッズがあるのでしょうか。用途別にその種類をご紹介します。

まずは身を守るための防犯グッズです。子どもに持たせるケースが多いのが防犯ブザーや防犯ホイッスルです。誘拐事件などから子どもを守るもので、カバンなどに取り付けます。ホイッスルは安価なため準備しやすく、またお店やイベントのノベルティで配られることもあります。子どもばかりではなく女性が携帯するケースもあります。

ひったくり犯罪を未然に防ぐ防犯グッズもあります。よく見かけるのは、自転車のカゴからカバンを取られないように保護する、防犯ネットです。またリュックなどに被せて、モノ取りを防止するバックパックカバーもあります。反射テープがついており、夜などの安全対策にも役立ちます。同様の安全対策用品としては、反射ストラップや反射タスキも利用する人が多く、ノベルティとしてもよく使われています。

その他には、スキミング犯罪からキャッシュカードや通帳を守る、磁気保護機能の付いた専用ケースもあります。防犯以外の磁気保護もできるため利用者が多くなっています。身の回りの対策としては、以上が主な防犯グッズと言えます。

災害の頻度が増えている今、様々な防災グッズが販売されています。何を揃えるか迷いますが、用途別に考えると揃えやすいものです。まず部屋に準備するものとしては、電気が止まった際の準備として、懐中電灯などの灯りの準備です。ソーラー式や手回し式で、ラジオや携帯電話の充電機能が付いたものが便利です。

トイレの準備として、携帯用トイレや凝固剤、汚物用の袋も必要です。また暖をとるためのアルミ式のシートや寝袋式のアルミシートもあると安心です。さらに断水した場合に備え保存水の準備と共に、ウォーターバックも揃えておきたいグッズです。

持ち出し用の防災グッズも必要です。最低でも揃えたい物は、軍手、電燈、アルミシート、救急セット、ウエットテッシュ、スリッパ、小型ラジオ、タオル、水、食料などです。これらのグッズはあるものでも準備でき、またノベルティでよくもらう、タオルや電燈などを利用できます。最近は防災グッズのノベルティも多くなっていますので、しまってあるものは一緒に入れておきましょう。

最後は、最低限の食料の準備です。日持ちする乾パンの他にも、災害時用の保存食が各種あります。数日しのげる家族分の保存食を確保しておきましょう。日頃からラーメンやソーセージなどを備蓄して古くなったら食べ、新たに用意するという習慣をつけると安心です。できれば調理ができるカセットコンロも準備しておくと良いでしょう。

地震や台風などの災害に備え、防災グッズの準備をすることにしました。とりあえずネットで販売されている緊急持出セットの内容を参考に、家にあるものを揃えてみました。すると以外にもほとんど揃える事ができたのです。無かったのは、アルミシートと簡易トイレとウォーターバックで、それだけは購入しました。

ホイッスル付きのソーラーライトやタオル、救急セット、カイロ、ラジオは今までにノベルティでもらったものが保管してあったため使用でき、助かりました。あとは軍手、ウエットティシュ、マスク、レインコート、水、乾パンは既にあるもので準備でき、ナイフセットはアウトドア用のものを持ってきました。以上がセットの内容に沿った防災グッズです。

その他に必要と思われる、衣類と下着、スリッパ、ノベルティでもらった薄いブランケットを用意し、最後に大きめのリュックに詰めて終了です。ちなみにこのリュックもノベルティでもらったものです。詰め終えて感じたのは、持ち出し用の防災グッズは、あるものやもらったもので準備できるのだと言う事です。全部購入したらかなりお金がかかります。工夫して揃えれば良いのだと実感しました。

その他に、ソーラー式ランタンとカセットコンロも準備しました。ランタンは友人がノベルティでもらったものをもらいました。コンロは以前からあったものです。お金をかけずに最低限の準備ができ、安心しました。