最近日が短くなって、子供たちの帰宅時間の安全が心配になってきました。子供たちだけで外出する機会も増えたので、安心して送り出す為に防犯グッズを改めて持たせようかと考えています。調べてみると種類が多くて、悩んで決める事がなかなかできませんでしたが3種類から選ぶ事にしました。

1つ目が、防犯ブザー。入学時にランドセルに付けられるタイプが一般的ですが、学校によっては禁止しているところもあるようです。子供たちが間違えて鳴らしてしまう為です。そういった学校では、ホイッスルを推奨しているようです。防犯ブザーも以前はシンプルなタイプが多かったようですが、今は人気のキャラクターグッズも多く出ていて、子供たちの好みで選ぶ事ができるようです。

2つ目が反射板。暗くなったときに光って人がいる事を教えてくれます。子供用にキャラクターや可愛い動物のカタチをしたモノも多く、キーホルダータイプになっています。可愛くて付けやすいと、子供が喜んで付けてくれるので親として嬉しい限りです。

3つ目が、子供でも使える護身用グッズ。可愛らしさも有るグッズが色々ありましたが、子供の場合、事故に繋がりかねないので心配は残りますね。

今回は、反射板を防犯用に用意することにしました。以前ノベルティでもらったモノも有るので、それと合わせ3個です。ランドセルと手提げ、お出かけ用のバッグに付けています。ノベルティの反射板も可愛いデザインなので子どもは喜んで付けてくれています。まだまだ心配は有りますが、通学、塾の往復の不安が少しとれたような気がします。

わが家では防災グッズの見直しを年に2回行います。9月の防災の日と3月の2回です。家族に小さな子供がいるため、成長に合わせて見直しがいる事が多く、年2回でも結構な入れ替えをします。

防災グッズはいくつか用意していますが、細かな物は大き目のリュックサックに入れています。タオル、衛生グッズ、おむつ、ウェットティッシュ、コイン、ホイッスル、お菓子など。以前は食品もバッグにいれていましたが、家族が増えて食品が入らなくなったので、今はお菓子の空き缶にレトルト食品をたくさん入れています。お水も、ケースで購入して、賞味期限に合わせて、差し替えをしています。

ノベルティでもらったモノもいくつかあります。携帯トイレとホイッスルと団扇がノベルティでもらったモノです。実際使って比較はしていませんが、これらは自分で買ってもノベルティでもらってもあまり品質に違いが無いと思って、防災グッズに入れています。もしもの時に使うものなのでしっかりとした品質であっては欲しいのですが、ノベルティでも十分対応できる事もあると思います。

防災はもしもの時に備えるグッズの為、なかなか意識が行きませんが毎年何度かみかえすのが大切だと思います。子供や老人がいるご家庭では、家族で必要な物が日々変化するので、より意識して実施したいですよね。自宅にあるものを整理すること、必要な物を買いたすこと、そして家族と防災について話し合いをする事が、一番大切だと思います。

防災への意識が高まるのが9月の防災の日、防災週間と3月の震災日周辺ではないでしょうか。防災関連のニュースが流れると、自宅や会社の防災対策に意識が高くなります。すごく大切な事なので良いとは思いますが、いざ振り返ると防災に関して自分は何かやっているかな？？と不安になります。多くの人は、自宅の防災グッズを見返したり、防災訓練に参加するのが一般的でしょうか。

防災グッズについて、先日友達と話をしました。どんなモノを入れているか聞いてみると、各家庭によって用意する物が違うのだと驚きました。家族構成は大変似ていましたが、私の家と比較してみると、ヘルメットと水タンク、トイレットペーパーはわが家にありませんでした。全部を改めて用意するのが難しいと思ったので、ヘルメットは大人用だけ購入して、子供は自転車用を使うことにしました。水タンクは、スーパーマーケットの容器を代用、トイレットペーパーは1袋余分に購入して置くことにしました。改めて考えてみると。日常生活で使っているものでも十分使えると思いました。

防災グッズの中には、ノベルティも有ります。自動車ディラーのノベルティでいただいた携帯トイレです。ノベルティでしたが、有名メーカーの商品だったので、もしもの時にもしっかり役立ってくれそうです。

見返す機会が多いと買いたしたくなりますが、わざわざ買わなくても用意できる方法はいろいろあるとおもいましたし、他の家族と比較する事で必要な物が見えてくることも有ると思いました。