台湾からクライアントが来日しました。
打ち合わせの為だったのですが、夜は当然接待へと流れます。
今回は新宿の和風居酒屋の個室へとご案内するつもりでした。

池袋のオフィスから居酒屋へ移動する途中、駅周辺ではたくさんのノベルティ合戦が繰り広げられていました。
クライアントは30代の男性と20代の女性。
二人とも街を歩き慣れていないせいなのか、都度ノベルティを受け取っています。

居酒屋に落ち着いてから、二人はもらったノベルティを広げ始めました。
台湾でもノベルティ文化はあるようですが、クオリティがとっても高いと大喜びです。

中でもお気に入りだったのが、コンパクトな鏡です。
女性はお土産にたくさん欲しいと言ったので、私達の分も含めて全ての鏡を持ち帰ることになりご満悦です。
本音はもっと欲しいようでしたが、こうなると買うほうが簡単。
「100均でも買える」と提案しましたが、「これが好き」とノベルティグッズならではの企業名がクールに入っているものに拘っていました。

男性は、ウェットティッシュが気に入り、これまた全員分を回収。
台湾は日本よりも暑いので、「すごい助かる」と感謝されました。
意外にも喜ばれなかったのはボールペン。
「20年前の台湾人なら喜んだ」とのこと。
時代は変わったようです。

帰路にも期待を寄せましたが、既にノベルティラッシュは終了。
でも、「また、日本に来たい!」とお気に召していただけました。
日本が気に入ったのか、日本で配っているノベルティが気に入ったのかは明らかでしたけれど。

おすすめのノベルティ

スケルトンミラー（S）

キャンディカラーで、ポーチの中に入れやすいかわいいサイズ。

マットスクエアミラー（Ｓ）

シックなマット調で　男女問わず使えるミラー

以前、仕事でお世話をした外国人の方と一緒にある展示会にいった際に、入口で配っていてもらったノベルティを見て外国人の方がとても喜んだノベルティグッズがありました。
日本人ではそれほど喜ばないと思うのですが、外国人の感性にはどんぴしゃのようです。
その商品とは、「扇子」です。
扇子といっても無地の扇子ではなく、扇の部分に色々なデザインがされている扇子がもらえると外国人の方はとても嬉しいようです。

　扇子には、日本の富士山の景色や、秋の紅葉、日本の伝統的な絵画などがデザインされていて、その美しいデザインがとても心を打つと喜んでいました。
また、扇子自体をみることもはじめてのようで、何に使うかが最初分からなかったようですが、仰いで涼しさを得るものと伝えるととても感心していました。

折りたたんでしまえば場所をとらないのもまた喜ばれる理由です。
後から調べて見ると扇子は外国の旅行者にも日本を代表するお土産として喜ばれているようで、本土に帰ってからもインテリアとして飾ったりするようなので、ノベルティとしては最適なグッズなのかもしれません。
扇子を贈っていた企業の企画者はなかなかのセンスをもった人だなと思ってしまいました。

おすすめのノベルティ

防滴！浮世絵柄扇子

小粋な夏を演出できる！日本ならではの絵柄が人気です。

防滴！豆福扇子

防滴なのであらゆるシーンで使えます。扇いで福を舞い込みましょう。

ノベルティのティッシュは歩いているとよくもらいます。
最近だとスポーツクラブのものやパソコン教室のもの、また交通安全のティッシュをもらいました。
また、不動産の宣伝や銀行のティッシュなどです。
もらう場所は、駅前の人通りが多いところです。
私はよく鼻をかむので、ティッシュは欠かせずいつもバッグに入れています。

ティッシュはあると便利なので、もらいたいと思うのですが、男性にしか配っていないティッシュもありますね。
ノベルティのティッシュも、色がきれいな色だったりかわいい絵が添えてあると、持っていてうれしいです。
反対に内容によっては、中身を入れ替えてしまったりします。
以前はもらったティッシュが大量にたまり、ビニール袋にたくさん入っていました。

外国の人はポケットティッシュを配るのが新鮮で珍しく、とても喜ばれるそうですね。
お土産に持って帰ったりするのだそうです。
私も、歩いているだけでもらえるなんてと思います。
人によっては、自分から配っている人の側に行って、たくさんちょうだいねと5個くらい一気にもらっている人も見たことがあります。
配る人もうれしそうに渡していました。
私も欲しいなーと思いましたが、タイミングを逃すともらいに行くのもしにくく、心残りのままその場を立ち去っています。

おすすめのノベルティ

グラスネイルファイル

爪に優しいキメ細かな素材と、洗って使える衛生面も嬉しいアイテム。

カプセルボールペン

カプセルを開くとボールペンに！ポケットに入れておいても汚れない優れもの。