ノベルティとして定番はボールペンⅡ
最近は機能性や書き心地にこだわったボールペンが多く出ていますが、ボールペンの定番と言えば、ノック式のタイプです。使用する際にはノックして芯を出し、使用後はまたノックして芯をしまいます。大変使いやすいため人気があり、どのお店でもこのタイプのボールペンが主力商品となっていますので、定番と言えるでしょう。
このノック式のボールペンは、ノベルティでいただくことが多いタイプです。先日はあるお店の会員になった際に、ノベルティとしてノック式の定番ボールペンをいただきました。そのお店の名前が入っていましたがクリアタイプのデザインで、お洒落感があったため気に入って使っています。
一昔前のボールペンの定番と言えば、フタが付いたものでした。今から思えばフタの付け替え作業は面倒で、知らぬ間に失くすことが多かったものです。フタが無いボールペンを捨てるのはもったいないためそのまま使用していると、インクがにじみ出てしまう事や、インクが固まって書けなくなることが多くありました。インクが残っていても、もはや処分するしかない始末でした。
それを思うと、ノック式のボールペンは性能が抜群です。片手で操作でき、キャップの心配もなく、インクの固まりも少なくなりました。芯自体も改良されているのでしょう。改良の工夫が感じられる逸品で、普段使いにはもってこいの定番ボールペンと感じます。
私の定番ボールペンはノック式のボールペンです。ノックでペン先が引っ込むことで、持ち歩いても傷まないところが長所です。キャップ式のペンは、バッグに入れていたときキャップが取れて、バッグの中が汚れてしまったことがあるので、それ以降ボールペンはノック式にしました。
消せるボールペンがはやっているようですが、ボールペンの一番の特徴は「書いた文字が消えないこと」にあると思います。消えるボールペンは従来のボールペンと名前は同じですが、まったく別の筆記具であると考えています。一本持っていますが、書いた時のなめらかさの点で、普通のボールペンのほうが手に負担が少ないように感じます。
今使っているのはスポーツ用品店で買い物した時にノベルティでもらったものです。0.7という太さもちょうどいい書きやすさで気に入っています。店の名前が入っていますが、さほど気にならず外にも持っていけるデザインです。
その前に使っていたのは、大学受験を控えた子どもがオープンキャンパスで訪れた大学でノベルティとしてもらったものでした。これも書きやすくてインクがなくなるまで使いました。タダでもらった物なのに、どれもとても書き味がいいというのが、日本の文具メーカーの優秀さを物語っているように思います。
ボールペンも色々使っていますが、愛用しているのはクリップ付きボールペンです。手帳やノ―トに挟んで使えるのが良いです。そしていつも愛用してしまうのが、ノベルティのペンです。ノベルティというと企業名などが印刷されていて正直恥ずかしいのですが、手元を見ると以外とそういった物を使っているケースが多いです。
愛用したノベルティのボールペンの中でも、購入しても欲しいと思ったのが、有名メーカーのボールペンです。書き心地がやっぱり違いますね、ノベルティでしたが、企業名はたまたま入っておらず、外出先で使っても抵抗がありませんでした。
もちろんクリップも付いていましたが、このクリップが壊れにくい仕様になっていて、インクを使いきるまで折れることは有りませんでした。このあたりも有名メーカーの品質ってところかと思いました。
ノベルティのボールペンといっても品質や仕様は本当に色々あると思います、できるならクリップ付きで柔らかくかける書き味だと、愛用しちゃうと思います。ボールペンはビジネスシーンでは毎日使うものなので、使い勝手がしっくりくるものだと喜ばれると思います。ノベルティだからと予算を減らすのではなく、愛用してもらえるような品質を選ぶのも良いと思います。