ノベルティボールペンを貰いました
友人がBARをオープンした際に、お呼ばれして、オープン記念際に行った時にもらったノベルティのボールペンがとてもオシャレでした。外見は、木で作られているボールペンで、そこにはBARの名前と名前の由来ともなった貝殻の絵が描かれており、そして空いているスペースに、その場で文字を彫るサービスをしており、彫り師のアルバイトの人が好きな文字を掘ってくれました。
私は、私の名前と友人の名前の間に星を入れてもらいました。イベントなどでもらうノベルティの多くが、ボールペンで、しかも社名のみデザインされているタイプが多いですが、友人の配ったボールペンは、みんなで思い出の記念を作ろうと言う思いが詰まったノベルティのボールペンだったので、心の込もった贈り物で感激しました。私があえて家族の名前ではなく、友人の名前を一緒に掘ってもらったのはその理由からです。
記念際を終えて、改めてBARにお邪魔した際に、店内にあるコルクボードには、記念で配ったはずのボールペンが、おめでとうの文字と名前が刻まれて、沢山張り巡られていて、友人が記念に飾ってほしいとの要望が多く、飾ることにしたと、友人が話していました。感動と共に、このような形でのノベルティの活躍方法があるのだと、お勉強にもなりました。
沖縄旅行の際に利用した飛行機のファーストクラス利用時に、子供が退屈しないように、ラウンジで、飛行機会社のノベルティのボールペンとメモ帳をもらいました。子供はとても嬉しそうにずっとお絵描きを楽しんで、私たちはゆっくり快適な空の旅をする事が出来ました。外見は、白地のボールペンに飛行機会社の文字が入ったタイプのノベルティで、シンプルながら、高級感漂う見た目でした。また、とても柔らかい芯で、子供が長時間お絵描きを楽しめたのも、書きやすいボールペンだったおかげです。
いろいろな景品で、ノベルティのボールペンをもらいますが、すぐに色が出なくなったり、壊れて使えなくなったりする物が多い中で、この飛行機会社のボールペンは頂き物の中では格別でした。頂き物なので、良し悪しは考えたくはありませんが、もらってうれしい物の方が良いのは当たり前です。
長時間使っても疲れない持ちごたえと、インクの持ちも素晴らしい質でした。子供用に、飛行機が付いているボールペンが登場するかと思いましたが、余計な飾りが付いていない、書きやすさを重視して、クオリティーを大切にしている事が伺えるタイプのボールペンで、さすがANAだと感心した一面でした。また利用した際は頂けるか楽しみです。
出かけ先で住所や氏名を記入したり、連絡先をメモしたりするため、ボールペンがバッグの中に1本入っていると便利ですよね。いい歳した大人が「ペンが無い!」と慌てているのは、あまり見栄えが良いものではありません。このためノベルティとして貰ったボールペンは、そのままバッグに入れて使うことが多いです。
でもノベルティで配られているボールペンは、デザインの派手すぎる物が多いのが悩みの種です。サッとボールペンを出したものの、大きくロゴが印刷されていると、いかにも「貰いもの」という感じで少し恥ずかしいです。ロゴの名前が生命保険とか薬局とか、穏当な企業名ならまだマシなのですが、そうでない場合はかなり恥ずかしいです。
この前も通りすがりに頂いたパチンコ店のボールペンが、目立ち過ぎて困りました。ボディの色は蛍光っぽい黄色で、そこにポップな字体で景気が良さそうな店名が大きく印刷されています。バッグに入れた時は「ボールペンというのは小さな物だから大丈夫」と思っていたのですが、使ってみると予想外の迫力で往生しました。
まだまだインクが残っており、もったいないとは思いましたが、一度使ってお蔵入りに致しました。書きやすさはバツグンだったので残念です。字を書く時、人の目線というのはどうしても指先に向かうようですね。せっかくのノベルティですから、デザインが良いものが嬉しいです。