男性にオススメの記念品
私がもらって嬉しかったノベルティは、もらった後に実際に使えるモノです。
やはりビジネスシーンで使えるちょっとしたグッズ、例えばメモ帳やクリアファイルといったものは
ロゴなんかが入っていたとしても気にせず使えるので意外と重宝します。
景気のよかった頃はUSBメモリーなんていうものもありましたが最近はほとんど見かけなくなり残念です。
もう一つ、私はよくビジネスで海外に出張するのですが、
空港のチェックインカウンターに入ったところで某クレジットカード会社が配っている
ボールペンはとても嬉しいなと思っていました。
飛行機に乗るときはどうしてもボールペンを忘れてしまう人も多いと思いますが、
出入国の申請書を機内で書くときにこのボールペンが役立ちます。
とてもいいノベルティ戦略だと個人的には感心しています。
もうひとつ嬉しかったノベルティがタンブラーです。
国際ビックサイトで行われたある展覧会で配られていたものだったのですが、
タンブラーそのもののクオリティもノベルティとは思えないくらい普通に使えるレベルでしたし、
なかの紙を交換してしまえばどこからもらったものかも分からなくなるので
しばらくプライベートで使っていました。
男性がノベルティにもとめるのは、実用性だと思います。
私の手元に以外と多いノベルティが、街頭で配られているポケットティッシュ。
あると便利なので、わざわざ受取る事もありました。
とはいえ、宣伝が強すぎる物は、受け取るとすぐに広告を抜いてしまう事が多いです。
いかにもノベルティだというデザインのものはあまり人前では使いたくないのが正直なところですから。
広告の目立つものは自宅用になってしまうのですが、せっかく用意するノベルティだから、
センスの良いデザインであれば、外出にもぜひ持っていきたいといつも思います。
だから、社名や商品名を大書きするよりも、
ロゴを中心としたデザイン性のある見た目にすることも大切かと思います。
そして、ノベルティならシーズンに合わせたアイテムだとより嬉しいものですね。
例えば、夏場ならばふき取り用のボディシートや扇子、油取り紙などですと実用性もあり、
持ち歩きやすいので人目に触れる機会も多くなります。風を起こすという目的は同じですが、
団扇はもらってもなかなか使う機会が無かったように思います。
秋冬では静電気対策グッズが嬉しかったですね。
手首に巻くだけのものや、キーホルダーは便利に使わせて頂きました。
シーズンには関係ありませんが、USBとカレンダー付きの卓上デジタル時計は実用性もあり、
特に貰って嬉しかったと思えたアイテムです。
我が家は4人家族なのですが、昨年、家族がそれぞれ代わる代わるインフルエンザにかかりました。
私も会社を休み、自宅近くの病院へ行ったのですが、その際行ったのが、開業したばかりの新しい病院で、
待合室はまるでちょっとした図書館のようなおしゃれなつくりでした。
診察もスムーズに終わり、会計すると、開業記念というノベルティをその病院からもらいました。
そのノベルティは、メタボリックメジャーとかかれたメジャーなのですが、病院名もプリントされていました。
ただのメジャーであれば、それほど嬉しくもないのですが、そのメジャーの裏側には、
標準体重の割り出し方やカロリー表、BMI値の求め方などが記載されており、とても便利でした。
中でも便利なのが年齢別のウエスト回り平均値で、たまにその数値を見ながら、私は参考にしています。
私は40代前半で、腹も出てきたため、いつメタボと診断されてもおかしくありません。
そんなとき、このメタボリックメジャーをノベルティでもらったことで、
いつでも簡単にウエスト回りを測れるようになりました。
普段からそうしたサイズに意識していると、なるべく暴飲暴食はしないようにしようと、
自分から欲求をおさえるようになってきたため、効果もあるようです。
私のような男性にはとにかくおススメだと思います。