付箋には多くの種類があります。特にサイズに関しては、本当に種類が増えたと思いませんか。サイズによって用途が違うようですが、定番サイズをいくつか紹介します。使い勝手がいいと思うので、悩んでいる時にはこのサイズを使うといいですよね。

最も定番なのが75×25ｍｍではないでしょうか。細長で、大切なページを記憶するためやちょっとした伝言メモにも使えます。手帳やノート、カタログなど様々な用途で使えます。

もう少し書き込みがしたいという方には、75×127ｍｍ、75×100ｍｍ、横長サイズで、情報をしっかり書き込みできます。正方形タイプの75×75ｍｍは貼った時にレイアウトが綺麗に仕上がりそうです。

もっとたっぷりかきたい人には150×100ｍｍというサイズも有ります。詳しい伝達や議事録、在庫の整理などをする時に重宝しそうです。クリアファイルなどに貼るとファイルの整理にも役立ちそうです。

ほかにも様々なサイズがあるようですが、より一般的で使い勝手がよさそうなサイズをご紹介しました。私が現在使っている付箋は、ノベルティで頂いたモノです、企業のロゴのカタチをしたユニークな仕様の付箋です。ノベルティをしてはとても魅力的ですが、やはり実用性にはかけます。

現在はカタチやデザインも多様化していますが、シンプルな単色で正方形又は長方形がビジネスシーンでは一番使いやすいと思います。

付箋の定番といえば、シンプルカラ―で四角または正方形のタイプではないでしょうか。最近は文房具もユニークさがあって、色々な形の物をつかってみたりしましたが定番はやはり一番使い勝手が良いですね。

先日飲料メーカーのノベルティで飲料メーカーの商品が付箋になった可愛いノベルティをみかけたので、同僚と思わず買ってしまいました。最初は話題にして使っていましたが、やはり使いにくくて、今は事務所のデスクにしまったままです。ビジネスで使う場合、シンプルな定番が一番良いのだとつくづく思った瞬間です。

文具を取り扱うショップで付箋を見ていると、可愛いデザインや形をした物が多く、思わず買ってします事も有ります。しかしどれも使うことがあまりありません。「使うのがもったいない」気持ちと「使いにくい」のが理由です。こういったデザイン性の高い物は、消耗品では無くインテリアだと思って買わないとダメですね。それくらい可愛いですから。

文房具の定番になるものはシンプルで使いやすさが一番大事だと思います。付箋も貼る側にしっくりくる、四角又は長方形で、シンプルなカラ―が一番良いと思います。定番こそ、自分のビジネスを支えてくれるツールになると思います。

付箋の定番カラ―といえば、イエロー、ピンク、ブルー、グリーンの4色ではないでしょうか。どこのメーカーをみても多くがこの色です。特にイエローは一番目にする事が多いのではないでしょうか。

世界的にみても、付箋のイエローは採用が多い色のようです。イエローが多い理由はいくつかありますが、遠くから良く見える事、貼る側の色に映えるという点から採用されているのが大きな理由のようです。また、色として人の心理的な部分に、希望や活動的な印象を与える効果があるようです。目立つ上に、人に元気を与える色という点からイエローが多く採用され、定番となっているようです。

先日、私の会社でノベルティを作る機会がありました。ノベルティはレポート用紙をオリジナルで作ったのですが、紙質をイエローにしました。理由は、付箋と同じく、目立つレポート紙なら何かの時に使ってもらえる上、レポート用紙を使って元気になってほしいと思ったからです。目立つ上心に優しい色なので、ビジネスや勉強で使うレポート用紙には最適のカラ―だと思います。

長く愛される要素を持っているのが定番だと思います。色はもちろん、サイズは素材、カタチにも理由があると思います。理由を知ると、より楽しく使ったり作ることができるのだと思いました。