ノベルティとして衛生グッズを選ぶ時は
衛生用品というジャンルの中でノベルティとしてもらえるなら、わたしは使い捨てマスクが一番欲しいです。風邪やインフルエンザが流行する冬はもちろんのこと、最近では春を過ぎてもインフルエンザがはやることも珍しいことではなく、1年を通じてあっても困らない、むしろ必要な物になっているからです。
家庭では箱で買ってストックしていますが、常日頃目につく場所に置いていないこともあって、たとえ真冬のシーズン中であってもバタバタと出かけてしまうようなときはついつい持って行くのを忘れてがちです。小分けにしてあらかじめ用意しておくべきなのでしょうが、それでも使い切ってそのままということがままあります。外出先ではもちろんコンビニエンスストアなどで購入することはできますが、どうしても割高なので気が進まないというのが正直なところです。
ノベルティというのは外出先でもらえることが多いですし、小分けされている上入っている数もいい意味で少ないので、いろいろなところで配られるようになったらうれしいです。今では使い捨てマスクでも絵が入っていたりデザインの自由度も高くなってきたのでさりげなくワンポイントとして名前を入れたり工夫すれば、顔という目立つ場所で使うものなのでノベルティとしての宣伝効果も高いのではないかと思います。
ノベルティグッズとしてもらってありがたいのはアルコール入り除菌ティッシュです。子どもがオムツをしているような小さなころは当たり前におしりふきを1パック常に持ち歩いていたものですが、さすがに幼稚園に入るころにはおしりふきとして使う必要がなくなりました。結果1回の使用量が激減することになって以前使っていたような容量のものは使い切る前に中身が乾燥してしまうことが多くなりました。
とはいえウェットティッシュを使う機会自体は子どもが大きくなって行動範囲が広くなるほどに多くなっていって、必要度としては赤ちゃんのときとそう変わるものではありません。手が洗えないような場所であちこち触るし、そのくせお腹がすくとすぐにおやつを要求して毎回まったなしの状態です。また、子どもが集まる場所では手から病気を拾ったりするのでそういうときにはおしりふきのような単なるウェットティッシュよりもアルコールなどの除菌成分が入っている方が安心です。
ティッシュを小分けにする工夫はいろいろありますが、ウェットティッシュを小分けすることは面倒なうえなかなか難しいところがあります。そういった理由からノベルティとしてはウェットティッシュ、中でもアルコール除菌ティッシュをもらえるとうれしいです。
メイクを直すたびに思うのですが、化粧落とし程しっかりとメイクを溶かし落とすのを目的としないで部分的に修正できる程度の強さのものがノベルティとしてあったら欲しいです。
化粧落としはクレンジングが目的なのでメイクを溶かすためそれなりに強い成分が含まれていると思いますが、それを使用後すぐに洗い流さなくても肌にあまり負担をかけないで済む、たとえばオリーブオイルのような成分だけにしてそれを綿棒のようなものに含ませて個装にしてあったら理想的です。
自分がとても不器用なので特に泣いたりこすったりしなくてもパンダ目になっていたり、季節的に乾燥がひどくなくても目立ってきた小じわにファンデーションがよれてきたりすることが多いのですが、フルメイク直すだけの気合もないので出来れば少ない労力で修正したいのです。綿棒のような形にしてあったらアイラインのような細かい部分も刺激をあまり与えることなく少しずつ直せるのではないでしょうか。
また駅弁についているお手拭きのような状態であれば手やひじなど体の色々な部分が乾燥したときに保湿剤代わりにもなりそうです。いずれにせよノベルティなら携帯にもちょうどよいサイズになるでしょうし、あったらとっても嬉しいです。