父が車を買ったときにもらったノベルティのカレンダーがなんとも不思議ですが、なんだかんだ言って気に入っています。車を売っているお店なので車の写真か絵かと思いきや、何故か花の写真ばかりなのです。これはかなり不思議でした。何処かの花屋と提携していたりグループなのかと思ったらそうでもないみたいですし、不思議でした。
それでも気に入っているのは、その写真に写っている花がありきたりなものではなく見たことの無い珍しいものだからです。それが溢れんばかりに咲いている写真ばかりで、癒されましたし単純に感動してしまいました。花を見て感動することなどあまりないのですが、あまりに神秘的だったせいか胸を打たれてしまいました。落ち込んだり荒んだ気持ちのときはよく見ています。
車と花はどうしても繋がらないのですが、もしかしたら社長さんが単純に花が好きなのかもしれませんね。ノベルティで貰ったカレンダーのせいか、凄く得した気分でいます。きっと、普通に知っている花だったら何とも思わなかったと思います。珍しくて素敵な花だったからこそこんなにも胸を打たれ、得をした気分になっているのだと思います。毎年やっているのだったら、もっと早く知りたかったです。

父が、ノベルティのとあるカレンダーを持って帰ってきたことがあります。凄く大きくて邪魔だなというのが第一印象だったのですが、中身を見て驚きました。そこには、空が広がっていたのです。いくらめくっても空ばかりでした。ちなみに、父が勤めている会社は空とは関係ありません。海と関係がある会社なのですが、よく見ると海も写っていて、きっと海から撮った写真なのか、それとも陸から撮った写真かもしれません。どのみち、海と空が一緒に写っていて綺麗です。
あまりにも綺麗なので、邪魔だなと思ったのが申し訳ないくらいです。このカレンダー、カレンダーそのものもですが写真がやけに大きいなと感じていました。下のほうもよく見ると、日にちは本当に小さく書かれていました。まるで、メインは写真でカレンダーそのものはおまけというかんじでした。
今のご時世、写真や絵がメインのカレンダーは確かにたくさんありますが、企業のカレンダーは機能重視というイメージがあったので、これは驚きましたし少し面白かったです。何故ノベルティを作ったのかも不明ですが、これはこれでいいかなと思いました。持っているのも写真だけだというので、もしかして記念になんとなく作りたくなったのかもしれませんね。

毎年11月頃になると、保険代理店から自宅にカレンダーが届きます。DMで送られてくるので、何となくそっけない気がしますが、毎年使っている定番のカレンダーになっています。

カレンダーは卓上タイプで、1か月のカード式のカレンダーをケースに入れて使います。シンプルな書き込みタイプのデザインで、自宅のパソコン付近においておくにはちょうどいいです。ケースの色目が柔らかいベージュ色で、私の部屋にピッタリときます。

自宅づかいのカレンダーなので、壁掛けタイプの方がいいといつも思いますが、ビジネス用にも送っているようで統一して卓上タイプを作っているようです。私の場合は、自宅で仕事をしているため、卓上タイプは本当に重宝します。

卓上タイプのカレンダーは、ビジネスシーンでよくつかわれる年末年始のノベルティだと思います。毎年決まったカレンダーをスタッフが楽しみにする。そんな光景はどこの会社でもあるのではないでしょうか。そのせいか、ノベルティだというのに毎年決まったカレンダーを届けてくれるのが一般的ですよね。

カレンダーは、自宅でも仕事場でも使う場所が決まってしまうと、毎年その場においてもらえたら本当に費用対効果のあるノベルティだと思います。