お年賀でもらえるノベルティといえば、福袋についてくるノベルティが思いつきます。私はコスメや雑貨の福袋をここ数年購入していますが、各店のノベルティへの力の入れようはすごいな…と感じています。

特にすごいと思うのは福袋限定のバッグです。紙袋や箱タイプもすごく凝ったものが多いですが、布製のしっかりしたバッグをよく頂きます。同じものを他の期間のスペシャルキットとかでも使うのかしらと見ていても、見かけるのはお正月の時のみ。福袋の販売個数は決められているのでしょうから、それ用に限定で製作するのでしょうね。

それにしてもすごく丈夫で、紙袋の代わりですからロゴはバッチリ入っているものばかりですが、普段使いにもじゅうぶん対応できます。毎年購入するようなお店のノベルティはデザインも変えてくるので、今年はどんなバッグなのかしらと福袋の中身だけでなく外見もとても楽しみにしています。

福袋のノベルティと言えば、前年に余ったものをついでに入れる…というイメージしかありませんでした。勿論そのブランドが好きな人からすれば、入っていると嬉しい！ともなるでしょう。しかし開けるまでわからない分、ああこれは私は要らないな…というものが入る事も確かです。

その分、パッケージをノベルティにするというのはすごく上手な方法だなあと思います。これからも色々なお店で広がって欲しいです。

お年賀のご挨拶で取引先のかたから良くいただくノベルティがボールペンでした。はやり企業向けのご挨拶だからでしょうか。

ノベルティのボールペンは、お年賀と入った化粧箱又は封筒に入っていることが多いです。新年のご挨拶名刺と一緒に渡して下さいます。取引が深い企業の方は、ノベルティを随分たくさんくださるので、事務所内がそのボールペンであふれかえることも有ります。毎年同じボールペンが届くので、書き心地が気に行っているスタッフは好んでデスクにストックしている人もいましたね。

ボールペンの次に多かったのが、フェイスタオルです。最近はへりましたが、実は重宝しています。事務所使いのタオルってわざわざ購入するのも…と意見があり、ご挨拶用でいただいた物を使っていたからです。いただくといつも掃除入れにしまっていました。いいのか悪いのか分かりませんが、正直うれしかったです。

最後に、ボールペン以外でスタッフが喜んでいたノベルティが、付箋とクリアケースです。事務所使い用なので、シンプルな物を好むスタッフが多かったのですが、キャンペーンなどでキャラクターの印刷がされていると、それを好むスタッフもいました。

時々珍しいノベルティをくださる方もみえますが、やっぱり好まれるのは事務所使いできる消耗品だと思います。

お年賀のノベルティで母が毎年楽しみにしているものがあります。それは、干支のグッズです。石鹸、入浴剤、キャンディ、タオルなど干支をモチーフにしたノベルティグッズです。

わが家では新年最初に自動車ディラーの初売りに行きます。その時に福袋や新年らしいノベルティをたくさんいただきます。母は、その時にもらえる干支グッズが楽しみだそうです。干支グッズは店頭に3種類並んでいてそこからお好みを１つ選ぶという方法でもらえます。1家族1個がルールですが、母はスタッフの方にお願いしていつも２つもらいます。本当に恥ずかしい…。

必ずもらうのが、干支石鹸。その年の干支のカタチをした石鹸で、我が家の玄関飾りになります。香りはほとんどなく、石鹸に付属のシールや台紙をセットすると、金屏風の前に立つ干支飾りの出来上がりです。

もう一つは、干支キャンディをもらいます。ポチ袋に入っていて、中に正月らしいキャンディが5個程度入っていたと思います。母のお目当ては中に入っているクジです。いつも大吉しか出ないらしくそれがお気に入りだそうです。年賀のノベルティだからでしょうか。

縁起の良いノベルティで毎年いただけるのでわが家の新年の定番になっています。母も喜んでいるので、長く頂けると嬉しいと思っています。