カレンダーノベルティの定番とは
家に一つあれば充分かとも思われるカレンダーですが、「あれ?今日は何日だっけ?」と分からなくなる回数も増えつつある年齢となり、結局一部屋に一つずつ置いております。そのため、とにかく個数が必要で、ノベルティとしてカレンダーを頂けるのは大歓迎です。
中でも定番として重宝しているのが、新聞のノベルティで貰うカレンダーです。このカレンダーの良い点は、新聞休刊日が記載されているところです。毎朝、新聞を割と丁寧に読む習慣がある私にとって、新聞休刊日の朝というのは、何とも言えず手持ち無沙汰な魔の時間になります。低血圧なので、新聞を眺める代わりに他のことをこなす気力も起きません。そのためあらかじめ休刊日をチェックして、その日は新聞の他に読む物を用意しています。
休刊日はおおよそ月の半ばと決まっているのですが、連休が続く時などはずれ込むことがあります。そのため休刊日というニッチな情報が載っているカレンダーは、私の生活に欠かせないものとなっています。
このノベルティは、カレンダーながら年末に配られる訳ではなく、毎月一枚ずつポストに入れられます。紛失しないように回収し、洗濯バサミでとめて新聞を置いておくラックの側にぶら下げています。たまに休刊日が無い月もあり、確認しながら「ラッキー」とつぶやいています。
いろいろな種類があるカレンダーの中で、とても重宝しているのが卓上タイプのカレンダーです。理由はめくるのが簡単で、「いつ出かける?」と人と予定をすり合わせる時、曜日を確認するのに便利だからです。電話の横に玄関、デスクの上…と何か所にも置いています。壁掛けのカレンダーもめくることは出来ますが、頭の上でベラベラと捲るのが大変。壁掛けカレンダーの下に卓上タイプを置いている場所さえあります。
卓上タイプのカレンダーは大きさが手頃なせいか、年末、各方面からノベルティとして頂きます。中でもいつもビタミンCをまとめ買いするお店で頂くカレンダーは、デザインが美しいので特に気に入っています。自分のデスクの上に置く定番として、家族に見つからないように確保しています。毎回花をテーマにした写真が使われていて、目に入ると背筋が伸びる気がします。
手に取りやすい所に置く卓上タイプのカレンダーは、視界に入りやすいため、気に入ったデザインの物を置きたいですよね。お店で頂けるまでは、自分で買っていた時期もありました。ですからお店でノベルティとして「きれい!」と思う物を頂けた時は、本当に嬉しかったです。そろそろ配られる時期なので、今から楽しみにしています。
私が毎年欠かせないと思っているカレンダーは、見ているだけで癒される動物カレンダーです。家の中で一番ゆっくりカレンダーを見る場所はトイレなので、ここには必ず大好きなカレンダーを置くと決めています。
一番多く活躍しているのは、薬局のノベルティで貰う動物カレンダーです。邪魔にならないサイズで、書き込みもでき機能性も良いので、とても重宝しています。今年は大好きな犬シリーズだったので、迷わずこのカレンダーに決まりました。
しかし、これに匹敵するのがペットフードを扱うお店のノベルティカレンダーで、こちらも私が大好きな小動物カレンダーです。どちらも毎年必ず手に入る訳ではないので、カレンダーを配る時期になると、貰える方法を考えてしまいます。
薬局のノベルティカレンダーは以前は仕事の関係で貰えましたが、仕事を辞めた去年は、主人が運良く病院にかかってもらえました。小動物の方は去年は手に入らず、残念な思いをしています。
可愛いカレンダーを購入すれば良いのでしょうが、ノベルティで頂くカレンダーは、マニアックで個性的なものも多く、ある意味貴重なのです。お金を出しても買えないという点でも、余計に欲しくなってしまいます。今年も可愛い動物カレンダーが手に入るよう願っています。